API・AI・Pythonを組み合わせた業務自動化を支援、ステラ・メディックスが独自システム開発に対応
API・AI・Pythonを組み合わせた業務自動化・システム開発に対応
情報調査、データ整理、画像処理、メタ情報生成など、日常業務に合わせた独自システムを開発
情報の収集から整理、加工、出力までを自動化
企業や団体の業務では、公式発表、プレスリリース、PDF資料、Excel、CSV、画像、メール、データベースなど、複数の場所に存在する情報を確認し、必要な内容を抽出して整理する作業が発生します。
さらに、収集した情報を一覧表にまとめる、文章を作成する、画像を加工する、メタ情報を設定する、別のシステムへ登録するといった作業も必要になります。
こうした業務には人による判断が欠かせない一方、情報の確認、転記、形式変換、画像処理、定型文の生成など、一定のルールに基づいて自動化できる工程も少なくありません。
ステラ・メディックスでは、APIによる外部サービスとの接続、Pythonによるデータ処理、AIによる文章や情報の解析を組み合わせ、情報の取得から整理、加工、確認、出力までを一つのシステムとして構築します。
メディア企業や調査部門の情報収集を支援
ニュースメディア、専門メディア、出版社、企業の広報部門や調査部門では、多数の企業、大学、研究機関、行政機関、業界団体などが発表する情報を継続的に確認する必要があります。
しかし、確認対象となるウェブサイトや資料が増えるほど、情報の見落とし、重複確認、一覧表への転記、関連資料の保存などに多くの時間がかかります。
当社では、あらかじめ設定した公式情報源を確認し、新たに公開された発表や資料を整理する情報調査支援システムを開発します。
例えば、企業や研究機関の公式発表を分野別に整理し、発表日、組織名、タイトル、概要、参照先などを一覧化できます。過去に確認した情報との重複を判定し、新しい情報のみを抽出する仕組みにも対応します。
情報源の利用条件や公開範囲に配慮しながら、各媒体や組織の調査方針に合わせて、確認対象、取得項目、更新頻度、保存方法、出力形式を設計します。
一次情報をAIで処理し、用途に応じた形式で出力
開発するシステムでは、企業、行政機関、大学、研究機関、学会などが公表する一次情報や、依頼者が保有する原資料を入力情報として使用します。
入力された情報から、AIが重要な項目を抽出し、要約、分類、表記の統一、見出し案の作成などを行います。処理した情報は、業務の目的に合わせてさまざまな形式で出力できます。
例えば、公式発表を基に、発表主体、発表日、対象製品、研究内容、主要な数値、今後の予定などを抽出し、調査用の一覧表を作成できます。
さらに、記事制作に使用する場合には、タイトル案、要点、リード文、本文案、メタディスクリプション、タグ、構造化データ、掲載用HTMLなどを一連の処理で生成することも可能です。
AIによる出力内容と元資料をひも付けて保存し、どの情報を基に結果が生成されたかを確認できる仕組みにも対応します。
想定される開発・自動化の例
- 公開情報の収集・調査支援
企業、大学、研究機関、行政機関、学会、業界団体などの公式発表を確認し、新たに公開された情報を整理します。情報源、公開日、タイトル、概要、参照先などを一覧化できます。 - 新着情報の確認・更新検知
指定した公式情報源を定期的に確認し、新しい発表や資料が公開された場合に記録します。過去の確認結果と比較し、追加・変更された情報を把握できるようにします。 - メディア向け調査リストの作成
取材候補、記事候補、プレスリリース、研究発表、イベントなどを、テーマ、組織、分野、公開日、重要度などに応じて整理します。 - APIを利用した情報取得・システム連携
外部サービスが提供するAPIを利用し、情報の取得、登録、更新、検索、通知などを自動化します。複数のサービスやデータベース間における転記作業を減らします。 - AIによる要約・重要項目の抽出
長い発表資料や記事、PDFなどから重要な情報を抽出し、概要、要点、主要な数値、関係組織、今後の予定などを整理します。 - 情報の分類・優先順位付け
取得した情報を、医療、医薬品、テクノロジー、行政、研究、イベントなどの分野に分類します。記事化の可能性や確認の優先度を設定する処理にも対応します。 - 重複情報・類似情報の検出
タイトル、本文、URL、公開日、発表主体などを比較し、同一または類似する情報を検出します。複数の組織から発表された関連情報をまとめることもできます。 - タイトル・メタ情報の生成
原資料や作成した本文を基に、ページタイトル、メタディスクリプション、キーワード、タグ、カテゴリ候補などを生成します。 - 構造化データの生成
記事、イベント、人物、組織、製品、FAQなどの情報から、JSON-LDをはじめとする構造化データを生成します。 - HTML・CMS登録用データの生成
文章や資料を、指定したHTML構造やCMSの登録形式に変換します。見出し、段落、リスト、リンク、画像、注記などを所定のルールに沿って整形します。 - 画像の縮小・圧縮・形式変換
画像を掲載先に合わせたサイズに縮小し、圧縮、トリミング、WebP変換、JPEG・PNG変換などを自動で行います。 - 複数サイズの画像生成
一つの元画像から、記事用、一覧用、SNS用など、掲載先に応じたサイズや縦横比の画像をまとめて生成します。 - 画像ファイル名・代替テキストの生成
画像の内容や関連する文章を基に、ファイル名、alt属性、キャプション、画像説明などの候補を生成します。 - PDF・Word・Excel・CSVからの情報抽出
文書や表形式のファイルから必要な項目を取り出し、一覧表、データベース登録用データ、記事制作の基礎資料などに変換します。 - 表記統一・データクレンジング
組織名、人物名、日付、住所、単位、全角・半角、記号などの表記を統一し、データを利用しやすい状態に整えます。 - 翻訳・多言語展開の支援
日本語の情報を英語などに変換し、本文、見出し、メタ情報、画像説明などを媒体の形式に合わせて出力します。 - 確認・承認画面の開発
収集した情報やAIによる処理結果を一覧で確認し、修正、承認、保留、除外、出力などを行える管理画面を開発します。 - メール・業務用チャットへの通知
新しい情報の追加、処理完了、確認が必要な項目、エラーの発生などを、メールや業務用チャットへ通知します。 - 調査結果・レポートの自動作成
収集・整理した情報を、Excel、CSV、PDF、HTMLなどの形式で一覧表やレポートとして出力します。 - 既存システムへの機能追加
現在使用している社内システム、CMS、データベース、管理画面などに、AI処理、画像加工、情報整理、データ出力などの機能を追加します。
定型処理とAIによる判断を適切に使い分け
API、AI、Pythonは、それぞれの特性に応じて使い分けます。
APIは、外部サービスやデータベースとの間で情報をやり取りするために使用します。Pythonは、ファイル処理、画像加工、形式変換、データの比較、定期実行など、ルールが明確な処理を安定して実行するために使用します。
AIは、文章の意味を踏まえた要約、情報の分類、重要項目の抽出、タイトルや説明文の生成など、従来の条件分岐だけでは処理しにくい工程に活用します。
すべての工程をAIに任せるのではなく、明確なルールで処理できる部分はプログラムで実行し、文章の理解や柔軟な判断が必要な部分にAIを使用します。これにより、処理の安定性、再現性、柔軟性を両立します。
人による確認を組み込んだシステム設計
AIを利用した情報処理では、出力結果を人が確認できる仕組みが重要です。
特に、報道、医療、研究、行政などに関する情報では、組織名、人物名、数値、日付、研究結果などを正確に扱う必要があります。
当社では、AIが作成した内容を直ちに外部へ公開するのではなく、担当者が元資料と照合し、修正・承認した後に次の工程へ進める運用を基本として提案します。
確認が必要な箇所を自動的に示す、元資料の該当部分を併せて表示する、変更履歴を保存するといった仕組みにも対応します。
既存の業務フローに合わせて個別に開発
業務自動化では、既製のシステムを導入するだけでは、実際の業務手順に合わない場合があります。
ステラ・メディックスでは、現在行っている作業、確認している情報源、使用しているファイル、必要な出力、確認方法、担当者の役割などを整理したうえで、必要な機能を個別に設計します。
業務のすべてを一度に自動化するだけでなく、情報調査の一覧化、画像の縮小、メタ情報の生成、PDFからの情報抽出など、負担の大きい一部の作業から段階的に導入することも可能です。
医療・ヘルスケア分野の情報処理にも対応
ステラ・メディックスは、医療・ヘルスケア分野における取材、編集、情報調査、コンテンツ制作、ウェブメディア運営に取り組んできました。
医学・医療分野では、専門用語、医薬品名、疾患名、研究結果、固有名詞、数値などを正確に扱う必要があります。また、一次情報とAIが生成した表現を区別し、出典を確認できる工程も重要です。
こうした分野で培った編集・情報処理の経験を生かし、単なるプログラム開発にとどまらず、情報源の選定、抽出項目、確認方法、出典管理、運用体制まで含めたシステムを提案します。
小規模な自動化から独自システムまで対応
「複数の公式情報源を効率的に確認したい」「取材・記事候補を一覧化したい」「PDFから必要な情報を取り出したい」「画像の縮小や変換を自動化したい」「本文からメタ情報を生成したい」「AIの出力を確認してから利用できる仕組みがほしい」といった課題に対応します。
一つの処理に特化した小規模なプログラムから、情報の収集、AI処理、確認、データベース保存、外部システムへの出力までを備えた独自システムまで、目的と運用規模に応じて開発します。

